戦国覇王綺譚

戦じゃん軍団録が、通信合戦参戦への貢献とその輝かしい戦績にリスペクトを捧げる軍団の所感を
独自の視点で綴るページです。
このページの記事の内容につきましては、2011年から不定期で行っている戦力調査、公開されている資料、
また幸運にもネットを介してお付き合いさせていただいたユーザーの皆様の証言などをもとに執筆しております。
認識不足や無礼な表現、敬称を省略させていただきますことを何卒ご容赦願います。
(※記事の内容は、おおむね2012年末時点までの情報に基づきます。2013年度以降の活躍を保証するものではありません)

kozkoz
通信合戦の歴史そのものと言える重鎮。
旗揚げは2009.7月戦にまで遡り、戦じゃん史に名を刻み込んだ名だたる軍団のすべてと刃を交えてきたであろう歴戦の雄。
◆ 戦力・戦術・布陣 : A
火遁が登場して1年以上を経た2010年後期の戦力事情の一例として、名のある軍団ですら忍者6体の平均体力は40に遠く及んでいない。2011年そしてサクサク以降と、戦力の増強を施し世代間対応を続けている軍団ともなるとほんの一握り。
◆ 消化戦略 : A
待望の復活を遂げた2012.8月戦では最後まで1位争いを繰り広げ、参加軍団中2番目となる772勝を積みあげての5位ランクイン。被対戦敗数が1位軍団と差がなかったことを考えると、対戦側での戦術面を含めてやや不満が残る。
◆ 野心 : A
戦じゃん元年である2009年から通信への参戦を続ける名門は他にも存在するが、総禄高の変動とランク入り双方の頻度、なにより3年の時を経てなおも衰えぬ天下獲りへのモチベーションを維持している点で一線を画す。戦じゃんユーザーの鑑とも言うべき軍団。
黒地蔵
被対戦最強と謳われた、通信合戦の歴史において真にレジェンドと呼べる軍団のひとつ。
2009年後半~2010年前半にかけてoda、春日部防衛軍とともに3強体制を形成する。2011年後期以降は同型で強力な軍団が相当数出現したため、今後も雄姿を拝めるかは未知数。
◆ 戦力・戦術・布陣 : A+
堅守の立役者である38守忍は当時としては異能の存在。登用時期は定かでないが、抜きん出た耐久力を同軍にもたらしたことは想像に難くない。サクサク後も新たに迎忍を配備するなど戦力の補強を行った模様で、本陣の柵が遠い軍団であることに変わりはない。
◆ 消化戦略 : -
往時の通信情勢の資料が不足しているため、戦略についての言及は避ける。古豪軍団に見られる傾向として行軍可能距離は短く、1,000勝以上を要する持久戦への参戦の可能性は限りなく低い。
◆ 野心 : A
2011-2012年にかけても、ランキング上位軍団との腕試し程度の参戦は認められた。2011.10月戦では60、70戦ほどを重ね、すわ復活かと期待させるも沈黙。動きを見る限り、少なくとも2~10位でのランク入りはよしとしないプライドを窺わせる。
戦国らんでぶ~
音に聞こえた通信合戦史上最強の軍団。
5連覇を含む通算8勝の圧倒的な実績は、縦んば戦力的な面を差し置いたとしても最強の名に異論を挟む余地を与えない。完全制覇の存在しない戦じゃんで、侵攻と君臨を続ける天下人。
◆ 戦力・戦術・布陣 : S
戦力差だけで天下は獲れぬとはいえ、同時期のklxgdkmuftや闇の闇と比較しても完成度の違いは明白で優位に戦闘を繰り広げたと考えられる。サクサク後も進化を続けており、最強の称号は名実共と言っても過言ではない。後進の範となったとすら言える正統派スタイルだけに、攻略自体は比較的容易(*2012.9月、待機忍登用を確認)。
◆ 消化戦略 : A
典型的な月末追い込み型のため、駆け引きの巧拙、1,000戦オーバーの戦への対応力は不明だが、全盛時は他勢力に比べ常に100戦以上多くの合戦を消化した戦好き。恐るべきは「らんでぶ~には勝てない」のイメージの浸透度。2012.4月戦では、圧倒的有利な立場にいたkrtttyの戦意を喪失させた。
◆ 野心 : S
サクサク後の復活を持ち出すまでもなく、戦じゃんの第一人者たらんとする気迫が最大の武器。打倒には土俵におびき出す中期的戦略に加え、天下人の自負を力で捻じ伏せる胆力が必要。
tenryu
闇の闇
green5
歴代ランクイン軍団に限定しても実績以上の実力を有する勢力は数多犇めくが、わけても最右翼に列せられる軍団。通信強豪がランキングリストに姿を現すことで心強く感じるヘビーユーザーの心理にとっても、その息の長い活躍はかけがえがない。
◆ 戦力・戦術・布陣 : A+
被対戦陣形に一点突破型の脆さを抱えながら、長期に亘ってスタイルは崩していない。通信常連にその弱点を衝かれていると仮定すれば、被対戦成績は驚異的な安定感とすら言える。サクサク後は方針転換の動きがあり、目が離せない。
◆ 消化戦略 : S
意図したものであるならば、貯金や余力を隠す術に長け、存分に消化戦略の駆け引きを楽しめる軍略家。過去の戦いぶりからは天下を窺う大戦に臨むに際して、千数百戦程度の進軍は苦にしない。
◆ 野心 : A+
被対戦の手応えを確かめるかのごとくランキング下位に登場することも多いが、乾坤一擲の勝負で見せる集中力は凄まじい。2012.5月戦では通信バグとその不正利用の前に屈する不運も実質は完勝、健在を示した。激しく変動する総禄高からも、秘めた闘志は隠し切れない。
豊臣政権
手を伸ばせば届く、されど天下は未だ掌中にあらず。
先達に跳ね返され、下剋上の屈辱に塗れるは戦じゃんの道理。与えられた艱難辛苦を乗り越え、捲土重来を期す。
◆ 戦力・戦術・布陣 : A+
当軍団録に送り込まれた先兵は、惜敗を繰り返していた2011年とは比べるべくもない充実ぶり。積み上げた経験が攻守に生かされれば、再び天下を狙う態勢は整う。
◆ 消化戦略 : A
細かな戦力的不利が必ずしも勝者と敗者を分ける決定的な要因とはならない通信合戦において、苦杯を舐め続けた詰めの甘さは、klxgdkmuftやkrtttyにも共通する搦め手。覇を競った好敵手との間に補い難いほどの戦力差があったとは認められず、相対的に見ても戦略面には工夫を欠いていたと言わざるを得ない。
◆ 野心 : A+
平時であっても軍備の強化を怠らぬ姿勢から最強の座を目指す意志は疑いようがない。通信での巻き返しは言うに及ばず、純粋な戦力面でも屈指の軍団となる可能性を潜在させる。
疾風参上でござる
疾風と言えば騎馬、騎馬と言えば疾風、プレースタイル重視の個性派。
戦力を強化するにつれ埋没しやすい軍団構成の独自性を失わず、通信合戦でも確固たる地位を築き上げた稀有な存在。
◆ 戦力・戦術・布陣 : A+
トレードマークの騎馬は攻守に対応可能なサクサク仕様。お荷物扱いされがちな兵種だが、「疾風の騎馬」はもはや別格。守備設定のため、釣りで攻める場合は絡まれるとやっかい。結界も高性能で総禄を考慮した5忍体制ながら、怒涛の追い込みを支える陣攻力は脅威。
◆ 消化戦略 : A
今や少数派となった追い込み型。月末に颯爽と現れる姿は軍団名に違わず。ただし2012.2月戦を見る限り、1,000戦近くまでは追撃可能と見られる。
◆ 野心 : A+
サクサク更新の遥か以前より、ほとんどのユーザーが導入をためらう騎馬へのこだわりを貫き続けた姿勢からも、あくなき野望の程は窺い知れる。キッチリ勝点順の消化を行い、あっさり矛を収める、引き際が割と潔い面も。
蓬莱幻想郷
四国制覇
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