通信合戦興亡史

「戦国じゃんぶる」オンラインマニュアルの【過去のランキング】をもとに、1~10位のポイント制で
通信合戦の順位記録をまとめました。(*敬称略)

【百万石大名の殿堂】

軍団名石高天下統一2~3位4~10位通算
ランクイン
連覇連続
ランクイン
aki13324814210
戦国らんでぶ~1878131259
klxgdkmuft11407411-9
蓬莱幻想郷20064515210
krttty11206511-11
奥州・越後連合軍15817715-12
大王鬼神1725117232 × 213
koiuta119041216-8
よっくん223252431-24
buuno1715341226
dom128122124-7
hattorigun134051116-15
デス スターズ241352028-15
じんたん15718514-7
ダークネスドラゴン12933511-3
カメっち軍17836615213
ページ101121215-13
*百万石到達順、赤字は歴代最高記録
石高とは、戦じゃん軍団録独自のポイントシステムです。あくまで「総獲得ポイント=通信合戦の順位実績」であり、軍団の強さを数値化したものではありません

【通信合戦瓦版】

「300勝ルール協定」キャンペーン広告
300勝ルール捕捉】
異なる切り口で一歩ずつPR。(協定軍団の戦績の名誉を守るイミも含めて)

・2014.2月戦で勝点順200位までに全勝した場合に得られる勝点の合計は、
  おおよそ100万点+。(2/27日時点)

・1位の獲得勝点の内訳は、
  禄高順で推定約67万点(約1,280勝)、
  勝点順で推定約36万点(約60勝)。
  失点は、10万点突破後の被対戦敗けによるもの。
  対戦のとりこぼしは不明。(勝点順上位50位までに全敗しても1位可能)

・2位以下の戦績は300勝ルールの規定内。
  被対戦敗数の内訳(9,999点の失点を伴うか否か)や、
  消化開始時期の差による獲り損分など、細部まで読み取ることはできないが
  勝点順の対戦のとりこぼしも、ある程度推測することもできる。

ご覧の通り、1位の軍団と2位以下の軍団の戦績の判読と比較は困難を極め
ルールなき順位には意味がないことも一目瞭然である。
獲得勝点のみが記録される公式の過去ランキングからは、
これらの事実が読み取れないばかりか、「誤解」すら招く可能性がある。

2013年5月以降、参戦数はそれ以前の月と比べて3~4割ほど減少しているが、
少なくとも兵の質は過去のいかなる年代よりも高く、戦術も多彩。
この「今」の時勢だからこそ、次世代への「流れ」を生み出す好機でもある。

←20位あたりまで70万点台で続くリストを想像してみてほしい。
向上心、達成感、尊敬、屈辱が、より味わえる戦いを。
サッカーや野球の順位表や、陸上競技の記録のように刻まれるランキングを。
年月時事
2016年10月
【参戦軍団数】306、【リセット日時】11月1日PM12:00過ぎ頃
【制覇】ページ(297勝14敗)
【記録】ページ が百万石殿堂入り、スーパーつばやんが五十万石突破
【初ランクイン】なし
【主な参戦軍団(20万石以上)】domhattorigunasjvr;easichips
2016年9月
【参戦軍団数】300、【リセット日時】10月1日AM3:00頃
【制覇】カメっち軍(291勝9敗)、連覇
【記録】デス スターズ が統治領土を通信合戦史上最大に拡大(226万石)
【初ランクイン】はるん軍古河公方
【主な参戦軍団(20万石以上)】domよっくんじんたんgreenhornasjvr;easichipsk189
2016年8月
【参戦軍団数】374、【リセット日時】9月1日PM13:34
【制覇】カメっち軍(299勝9敗)
【記録】デス スターズ(2位)とよっくん(7位)がそれぞれ石高を加増、最大版図タイ記録(221万石)で並ぶ
【初ランクイン】mijyu
【主な参戦軍団(20万石以上)】MACCdomダークネスドラゴンじんたんgreenhornasjvr;easi
2016年7月
【参戦軍団数】321、【リセット日時】8月1日AM9:49
【制覇】日雇い精鋭戦闘部隊(390勝12敗)
【記録】ラララコッペパンが五十万石突破
【初ランクイン】なし
【主な参戦軍団(20万石以上)】通りすがりの救世主domよっくんデス スターズgreenhorn
2016年6月
【参戦軍団数】257、【リセット日時】7月1日AM10:30~12:00
【制覇】2016年度の通信情勢を鑑み、貯金差多大につき勝負に非ず。空位とする
【記録】デス スターズ が二百万石突破
【初ランクイン】姑の集い(607勝19敗)
【主な参戦軍団(20万石以上)】よっくんhenderujphattorigungreenhorn日雇い精鋭戦闘部隊ラララコッペパン
スーパーつばやん
2016年5月
【参戦軍団数】281、【リセット日時】6月2日PM20:59
【制覇】日雇い精鋭戦闘部隊(250勝4敗)
【記録】日雇い精鋭戦闘部隊ページ が五十万石突破
【初ランクイン】なし
【主な参戦軍団(20万石以上)】domよっくん
2016年4月
【参戦軍団数】333、【リセット日時】5月2日PM16:34
【制覇】ラララコッペパン(290勝13敗)
【記録】カメっち軍 が百万石殿堂入り
【初ランクイン】jazzman100
【主な参戦軍団(20万石以上)】ptttttdomよっくんまっく秋時雨greenhornスーパーつばやん
2016年3月
【参戦軍団数】488、【リセット日時】4月1日PM15:39
【制覇】デス スターズ(355勝14敗)
【初ランクイン】chipsk189
【主な参戦軍団(20万石以上)】domよっくんまっく秋時雨ダークネスドラゴンけんささぐんだんhattorigun
2016年2月
【参戦軍団数】441、【リセット日時】3月1日AM11:06
【制覇】greenhorn(287勝12敗)
【初ランクイン】1876569colt
【主な参戦軍団(20万石以上)】MACCdomhattorigunじんたん
2016年1月
【参戦軍団数】353、【リセット日時】2月1日PM12:47
【制覇】日雇い精鋭戦闘部隊(291勝7敗)
【初ランクイン】ホQぐax-b
【主な参戦軍団(20万石以上)】green5domよっくんhattorigunじんたん
2015年12月
【参戦軍団数】490、【リセット日時】2016年1月7日PM16:37、【翌年1月の有名武将】***更新の要望の送信にご協力を!***
【制覇】カメっち軍(1,234勝19敗、300勝ルール勝数無制限月)
延長戦突入前後での消化状況を考慮し、ページを6位判定勝ち、2014natuを7位とする
【記録】カメっち軍greenhornが五十万石突破
【初ランクイン】TOK-715
【主な参戦軍団(20万石以上)】MACCgreen5dom秋時雨デス スターズダークネスドラゴンけんささぐんだんhattorigun
2015年11月
【参戦軍団数】457、【リセット日時】12月1日PM22:19、【翌12月の有名武将】***更新の要望の送信にご協力を!***
【制覇】greenhorn(428勝14敗、300勝ルール規定内)
【記録】ダークネスドラゴン が百万石殿堂入り
【初ランクイン】スーパーつばやん
【主な参戦軍団(20万石以上)】ptttttgreen5豊臣政権domよっくん秋時雨じんたん
2015年10月
【参戦軍団数】439、【リセット日時】11月1日AM10:24頃、【翌11月の有名武将】***更新の要望の送信にご協力を!***
【制覇】少年よ大志を抱け!(1,600勝34敗、300勝ルール認定外)
【初ランクイン】ラララコッペパン
【主な参戦軍団(20万石以上)】ログホMACCptttttよっくんまっくmetaけんささぐんだんhattorigunSARA一族
2015年9月
【参戦軍団数】422、【リセット日時】10月1日AM0:00、【翌10月の有名武将】***更新の要望の送信にご協力を!***
【制覇】ダークネスドラゴン(256勝11敗、300勝ルール規定内)
【記録】じんたん が百万石殿堂入り
【初ランクイン】少年よ大志を抱け!、 修行軍
【主な参戦軍団(20万石以上)】MACCgreen5豊臣政権よっくんまっく秋時雨meta
2015年8月
【参戦軍団数】594、【リセット日時】9月1日AM6:00頃、【翌9月の有名武将】***更新の要望の送信にご協力を!***
【制覇】よっくん(1,093勝26敗、300勝ルール勝数無制限月)
【記録】よっくんが二百万石突破で史上最大版図に、デス スターズが連続ランクイン12回到達
【初ランクイン】asjvr;easi日雇い精鋭戦闘部隊
【主な参戦軍団(20万石以上)】闇の闇green5dom秋時雨けんささぐんだんじんたん
2015年7月
【参戦軍団数】598、【リセット日時】8月1日AM9:20、【翌8月の有名武将】***更新の要望の送信にご協力を!***
【制覇】デス スターズ(398勝19敗、300勝ルール勝数無制限月)
【記録】デス スターズが百万石殿堂入り、登録軍団数が18万を突破(7/12頃)
【初ランクイン】カメっち軍asdzxcfgvb
【主な参戦軍団(20万石以上)】MACCptttttdomよっくんまっく秋時雨ダークネスドラゴンけんささぐんだん
2015年6月
【参戦軍団数】370+、【リセット日時】7月1日AM0:33、【翌7月の有名武将】***更新の要望の送信にご協力を!***
【制覇】きじとら団、連覇(267勝8敗、300勝ルール規定内)
【記録】hattorigunが、連続ランクイン12回到達で百万石殿堂入り
【初ランクイン】TSGUNSARA一族ページ
【主な参戦軍団(20万石以上)】MACCptttttgreen5豊臣政権よっくんまっく秋時雨ダークネスドラゴンけんささぐんだん
2015年5月
【参戦軍団数】486、【リセット日時】6月1日PM21:49、【翌6月の有名武将】***更新の要望の送信にご協力を!***
【制覇】きじとら団(286勝7敗、300勝ルール規定内)
【記録】domが百万石殿堂入り
【初ランクイン】FOOO木村58347596
【主な参戦軍団(20万石以上)】MACCptttttgreen5豊臣政権†武装闘鬼†まっくくじらっぴ軍団meta
けんささぐんだん虎タイガー
2015年4月
【参戦軍団数】502+、【リセット日時】5月1日PM12:23頃、【翌5月の有名武将】***更新の要望の送信にご協力を!***
【制覇】dom(256勝13敗、300勝ルール規定内)
【記録】じんたんが五十万石突破、豊臣政権が2年11ヶ月ぶりのランクインで最長ブランク記録を更新
【初ランクイン】shigetim家光軍団だよ
【主な参戦軍団(20万石以上)】MACCgreen5よっくんくじらっぴ軍団metaけんささぐんだん虎タイガー
2015年3月 【参戦軍団数】584、【リセット日時】4月1日AM0:47、【翌4月の有名武将】***更新の要望の送信にご協力を!***
【制覇】じんたん(517勝14敗、300勝ルール勝数無制限月)
【記録】ptttttが2年4ヶ月ぶり、きじとら団が2年3ヶ月ぶりのランクイン
【初ランクイン】greenhornjamma
【主な参戦軍団(20万石以上)】MACCgreen5豊臣政権krtttyよっくんくじらっぴ軍団秋時雨metaけんささぐんだん
2015年2月 【改装工事のお知らせ】
戦じゃん軍団録目線の通信合戦の歴史は、別のコンテンツに切り離します。
各月ごとに実際の勝点順リスト画面を掲載しながら、
戦績に基づいた解釈を順次編纂し、過去の戦評もそちらに移動させる予定です。

それに伴い通信合戦興亡史(このページです)は、
あくまで公式マニュアル過去ランキングを整理した順位の早見表とし、
記録にまつわる各種データベース(参戦数やリセット日時など)的な役割にとどめます。
【参戦軍団数】540+、【リセット日時】3月2日PM12:39、【翌3月の有名武将】***更新の要望の送信にご協力を!***
【制覇】デス スターズ(380勝18敗、300勝ルール規定内)
【記録】デス スターズが五十万石突破
【初ランクイン】なし
【主な参戦軍団(20万石以上)】tenryuMACCptttttgreen5豊臣政権†武装闘鬼†buuno秋時雨ちくわ丼
ダークネスドラゴン虎タイガー
2015年1月 【参戦軍団数】590、【リセット日時】2月3日23:04、【翌2月の有名武将】***更新の要望の送信にご協力を!***
【制覇】ちくわ丼(540勝26敗、300勝ルール認定外)
【記録】ちくわ丼が五十万石突破、(第4位は空位とする。当該軍団への順位認定と石高の加増は今後も一切行わない)
【初ランクイン】ねはんじゃくじょう
【主な参戦軍団(20万石以上)】MACCpttttt豊臣政権†武装闘鬼†koiutaよっくんまっくbuunoくじらっぴ軍団
秋時雨弱腰軍団けんささぐんだん
2014年12月 【裸のオレ様の謝辞】

「死力を尽くした結果、敗れることを畏れるなっ」

一歩引いて読み返せば、我ながら一歩どころかドン引きデスわ;;

たかがゲーム(遺憾ながらメジャータイトルとは言い難い)で、しかもシステムとして実装されていない絵空事を、
「戦評」とかホザいて勢いで偉そーに書いてはみても、更新するのは毎月人並みに躊躇もしてnだヨ、これでもナ。

nまあ、とにかく、
ほとんどすべての軍団が300勝ルールに付き合ってくれたことは、ガチで驚くべき望外の喜びっス。
もーね、そnだけでも身に余る果報ってもnなのに、
高飛車なアプローチでさらに難クセをつけるnだから恩知らずにもほどがある・・・。

っちゅーワケで、
戦じゃん軍団録の駄文にわざわざ目を通して協力してくれたアナタや、
戦じゃんチャットで直接戦評以上の罵詈雑言(!?)を浴びながら戦ってくれたテメエらのおかげで、
なんとか面目を保つことができましたyo!
通信合戦もまた一年歴史を重ね、戦国じゃんぶるもなnとか生き延びて新年を迎えたyo!
すべてのユーザーの皆サマに礼を言うぜっ、ありがとぅー!

2015年も引き続きましてー、
ランキングに意義を!ランクインにさらなる名誉を!
天下を獲る軍団を、もっと最強に近づけるためにっ!
あきらめるのはまだ早そうだze。

戦評は新ページにて。
【参戦軍団数】626+、【リセット日時】元旦19:34、【翌年1月の有名武将】***更新の要望の送信にご協力を!***
【制覇】buuno(545勝6敗、300勝ルール勝数無制限月)
【記録】よっくんが丸2年24ヶ月連続ランクインの金字塔、hattorigun虎タイガーが五十万石突破
【初ランクイン】sparkONE
【主な参戦軍団(20万石以上)】MACCgreen5豊臣政権†武装闘鬼†123331剣咬の虎dom秋時雨ちくわ丼meta
けんささぐんだん
2014年11月 【2014.11月戦 戦評】

戦評を書き始める以前の通信合戦で、必ずしもレベルの高い戦いが繰り広げられていたわけではない。

現役中核ユーザーの、そのまたほんのひと握り、戦じゃん軍団録の閲覧者にのみ
重荷を背負わせるのは、恩を仇で返しているに等しいのか。

ランクインしたい軍団がランクインし、1位を獲りたい軍団が獲る。
仕様通りの通信合戦の楽しみ方と300勝ルールとの間に、それほど乖離があるとは思えぬが。


戦って、挑んで、倒して、蹴落として、成り代わる。

未だに戦じゃん関連のサイトを彷徨っているような連中にとっては、
せいぜい股下のハードルくらいにしかならぬ、と高を括っていたのだが、
どうやら大きな見立て違いをしていたようだ。

よもや1年の時を経てもなお、決戦の大地で最後に立っている者が10人に満たないとは。

それなりの戦力と知識を有するがゆえに及び腰になる。
思い描いた通りの結果のみを残したい、さもなければ投げ出す。
あたかも追われる立場にいるかのように振る舞いながら勝負を避け続ける。

いくら吊し上げても効き目がないどころか、
「勝負する(比較される)度胸がある=強い」という外堀を創り出し、
踏み出すのが途惑われるほどに広げてしまったのか。

あるいは文字にすることを極力慎んできた身も蓋も無い見方をすれば、
ランクインに熱意を注ぐユーザーの割合は今も昔も一定で、
単純に参戦数の減少に比例して、武門を尊ぶ軍団も絶滅の危機に瀕しているだけなのか。

たとえその双方だとしても、期して発破をかけ続けた。

度胸のあるヤツがランクインの枠からこぼれる戦いが常に展開されていれば、
度胸がなくても気軽に挑戦できる地盤は固まっていく。

実現できる、「あたりまえ」に変えられる。

強いヤツが残っているからこそ。

なるべくわかりやすく、なるべく多くのユーザーが妥協できる範囲で。


戦力や戦術知識の差は縮まることはあっても広がることはない。

必然、武士(もののふ)ならば、集う。

「勝負に勝った」軍団が天下を獲る戦いに。

戦国じゃんぶるにおける「ランキング」の本来の定義が「強い順」であるのなら、だが。


参戦してくれ、と頼んでいるのではない。

ユーザー自身のためだ。

将来的に通信合戦に参戦するつもりでいるならば、

いつか天下を獲る野望を秘めているならば、

否、たとえ気楽に、気長に戦国じゃんぶるを続けたいだけであっても、

必ず後悔するだろう。

のほほんと傍観していたことを。

軍団録に流れ着くほど戦じゃんにハマっているならなおさらに。

その時になって好敵手や激戦を渇望しても遅い。

順位や戦績の価値を失ったランキングを想像するのはそんなに難しいか?

受け継がれてきたのだ。

今、戦うからつながるのだ。

17万6千の軍団の存亡すらもかかっているのだ。

「この長ったらしい駄文を読んでいる軍団が、現時点で勝負に加わる」ことに。


いわゆる通信常連軍団はランキングを独占しているわけでも、ランクインの邪魔をしているわけでもない。

先に理解した者から、支えてきただけだ。

言い切れる。

自分が勝負してきた相手に、そのような軍団が含まれていないことは

戦じゃんユーザーとして薄運である、と。


虎タイガー
2位以下、制限いっぱいまで仕合っても勝ちは動くまい。
遅れてきた分すべて、とまでは言わないが、これまで待たせた借りは濃縮して返済するように。
当面はランキングを「虎の穴」とし、迷い込む獲物を喰らい尽くすことで。

デス スターズhattorigunけんささぐんだん
軍団録目線で格付けした戦力や経験値的に、
できることなら500勝のアドバンテージを行使せずに勝負してほしい軍団は存在する。
ただ、それはすでに1位を獲っている同格程度の軍団と争う場合であり、完全に観客席の都合だ。
ほぼ勝ち目がなくても最後まで戦うかの判断を含めて、各々の価値観を尊重するが、
300勝ルールに従いながら、無用な遠慮で初制覇を逃すことの無きよう。念のため。
【参戦軍団数】625、【リセット日時】12月1日13:55、【翌12月の有名武将】更新なし
【制覇】虎タイガー(334勝8敗、300勝ルール規定内)
【初ランクイン】ことひなじんたん2014natu
【主な参戦軍団(20万石以上)】MACC豊臣政権123331まっくbuuno秋時雨ちくわ丼metaダークネスドラゴン
2014年10月 【2014.10月戦 戦評】
説教以下の愚痴の様相を呈して久しい戦評欄だが、
今後を考えると言わずにはいられない。意識を変えるために。

度肝を抜くような戦力をそろえ人知れず戦術の研鑽も積んでから、ときおり煌びやかな上位にのみ姿を現す。
裏を返せば、単に過程を見せることを拒んでいるに過ぎない。
くだらない見栄、とは言い過ぎだが、肯定的な印象として錯覚する時代はとうに終わりを告げているのだ。

彗星のように華々しいプレイスタイルは、挑んでは退けられる星屑の存在によって成立する。
そして星屑が天を埋め尽くすならば、戦乱は激化し乱世もより長く続いてゆくはずだ。

よっくん
連続ランクイン記録の継続もいよいよ万事休したかに見えたが、天は味方した。
天命に委ねる前に尽くすべき人事の線引きを、
潔く300勝ルールに沿って区切ってくれていることの意義は大きい。
決して侮っているのではなく、あくまで2014シーズンの総合的な力関係を客観視したとき
ランクイン当落線上を綱渡りする軍団が増えるだけでその足元はおぼつかず、
相応の軍団が名を連ねたランキングならば、早々に圏外へと蹴落とされていてもおかしくはなかったからだ。
だが、そうはならなかった。戦い抜いたからこそ。

一色党
ランキング外で輝く存在感は尊い。
通信合戦を戦う軍団にとって勝点以上の糧となる。
がむしゃらに食い込み、ついに築いた橋頭堡。
泥臭く昇ってゆけばよい。

本年の戦も2戦を残すのみ。眺めたい。
それぞれに瞬く2014年度の成果で、どこまでも燦然と賑わうランキングを。
・・・とは言え、だ。
「誰でもいいからとにかく参戦してくれ」と泣きつくほど、
通信合戦も戦じゃん軍団録も落ちぶれてはいない。

老子曰く「天網恢恢疎にして漏らさず」。

邪道に堕ちた、名を口にするのも汚らわしき下衆どもよ。
貴様らの棲み処は禄高順リストの深淵だ。最低限の恥を知るならば、その暗がりのみで蠢け。
勝点順リストに汝の居場所はなく、勝ち獲れる栄誉も在りはしない。
覚えておくがいい。
嘲笑うつもりでのこのこと這い出てきても、却って蔑まれ晒しものとなるのが関の山である。

戦じゃん的に意訳するならば、こんなところか。
ルール以前のモラルについてまで行数を割くつもりはないが、侍達はまだ戦っているので。
【参戦軍団数】694、【リセット日時】11月2日(3連休中日)21:33、【翌11月の有名武将】更新なし
【制覇】2014.10月戦は空位とする。当該軍団への順位認定と石高の加増は今後も一切行わない。
2位以下の軍団については順位通り石高ポイントを加増し、順位の繰り上げは行わない。
【初ランクイン】グリコ1793一色党
【主な参戦軍団(20万石以上)】MACCkoiutadomちゃー軍団まっくbuunometa
2014年9月 【2014.9月戦 戦評】
今月は丸1ヶ月を費やして、過去最大規模の戦力調査を敢行した。
戦い方も作法も様変わりする通信合戦史の考察には、
古の軍団の実態の整理や現役有力勢の強化状況の把握はかかせない。
80軍団以上の情報の更新を完遂し、
作戦忍者や強力な鉄砲を複数体擁する新勢力の発掘作業にもかなりの時間を割いた。

戦国じゃんぶるの歴史の表舞台へ通ずる唯一無二の王道、それが通信合戦だ。

画像のアップや掲示板などを利用した兵キャラ情報の公開は、あくまでユーザーマターの二次的な手段である。
極論になるが、兵の収集のみを楽しむ非戦派ユーザーには、
先人が拓き固めてくれた抜け道によって光が当たっているに過ぎない。
ランキングリストの上位に進出しない軍団は、他の17万以上の軍団にとってはほぼ存在しないも同然であり、
過去ランキングに刻まれていない軍団名は、余程の戦じゃんバカの記憶とネットの片隅に残るのみであろう。

ランクインは、とどのつまり自己満足だ。

しかし、その力を持った軍団がそれに挑み、果たすことは戦じゃんの生命線でもある。
死力を尽くした結果、リストの1ページ目から漏れることですら、他の誰かのモチベーチョンへとつながってゆく。
そうやって自分のために参加することで、戦じゃんの歴史も続いてきたのだ。

最低限の「合戦のクオリティーの維持」に寄与することは、己が心血を注いだコレクションのためであると知れ。

ランクインするのはそれなりに格好のつく陣容をそろえてから、の気持ちもわかる。
だが通信合戦から活気が失われてしまっては元も子もない。
何のために兵探しに労力を払うのだ?
猫の子一匹いなくなった戦場で、一体誰を相手に勇を誇る気だ?

ランクインに一定水準の兵は不可欠だが、戦力への依存度は決して高くない。
もしも立ち塞がる壁が見えるならばそれは幻だ。乗り越えて振り向けば、たちどころに消え去っている。
軍団録トップページに散りばめたリンクの先には、そのために必要な知識のほとんどが在る。

ランキングリストを塗り替える力を蓄え、その機をうかがう剛の者どもよ。
揮え、その力を。刻め、その名を。

ちくわ丼
戦じゃん軍団録の価値観につき合わされているユーザーの戦いにくさたるや、想像に余りある。
誰に憚ることのない戦力と実績を積み上げるほどに、
500勝のアドバンテージを行使することには躊躇や葛藤も生まれるものだ。
勝点の重みや同じレベルで競う者の存在を認識することを源として、真のプライドは湧き出るのだから。
勝数と獲得勝点のみの結果論でふり返れば、300勝でもギリギリの勝負になっていたが
軍団録がこのタラレバに言及するのは、それこそルール違反というもの。
明白な勝利である。
欲を言うならば、それはやはり外的な要因に対してだ。
+200勝を利用してでも1位を獲りたい軍団がひと月に複数現れれば、そこにも競い合いは起きる。
アイツがやるなら今月はやらない、有力軍団が順番に1位を獲っていく、ではやはり寂しい。

buuno
自らに相応しい(笑止千万だが)戦績あるいは順位を狙えなくなった時点で戦いを放棄し、ランクインすら拒む者は少なくない。
10万点の直前やリストの2ページ目に控えていた名のある軍団が、
結局は動かずじまいでリセットを迎える姿ほど興醒めするものは無し。
憶測に過ぎず、無理からぬ心理でもあり、美学を強要する権限もないが、
なればこそ格上、器が違う、とはこのことだ。
踏みとどまり受けて立つ王者が果たしてどれほどいたことか。
あらゆる面での手本。末日に新戦力が加入、再編も進む。

くじらっぴ軍団
かいかぶりでなければ、現役上位陣は高い確率でどんな軍団も撃破するはずだ。
勝点を奪えるのは本戦1回のみの勝負とは言え、本陣を守りきるのは難しい。
実力差が小さくなってきた情勢を考慮すれば、他軍に被対戦で抜きん出たのは大きな戦果。
同じく終盤で補強がなされ、300勝で天下を統べるも遠からず。


戦国じゃんぶるが好きな者が残っていると考えるならば、欲しいのは参戦数ではなく、
拮抗した実力を有する上位陣のアタマ数だ。

悲観をしているわけではない。
未だ多くの盟友が兵探しや通信参戦の傍ら、ブログや動画で戦じゃん普及にも尽力してくれているが、
もしも奮戦むなしく参戦数が100程度になったとしても、
そうなったらなったで、リーグ戦でもやればよいのだから。
【参戦軍団数】619、【リセット日時】10月1日17:40、【翌10月の有名武将】前田慶次郎(10/8更新)
【制覇】ちくわ丼(432勝12敗、300勝ルール規定内)
【記録】くじらっぴ軍団が五十万石突破
【初ランクイン】なし
【主な参戦軍団(20万石以上)】MACCptttttあいうからmeta
2014年8月 【2014.8月戦 戦評】
よっくん
今月は戦力面で大幅な強化が施された模様も、
500勝以上のリードを奪いながら、10万点余りまで詰め寄られた。
未だ脆弱な戦術面の進境を加速させ、貯金で補っていた勝点の拠出先の変換を図ることが急務。
裸一貫から立て直し、前人未到の記録を今なお更新し続ける武勲には正当な論功が行われるべき。
真価が問われるのは来月以降、天下人としての戦いぶりにかかっている。

meta弱腰軍団
今月の戦績内容は、最高レベルの合戦だった6、7月戦の1位にも匹敵する。
天王山にふさわしい華のある舞台での再戦が叶うことを祈るばかり。

Mr.マジシャンくじらっぴ軍団ちくわ丼ちゃー軍団
ランクインの価値を、首の皮一枚でつなげてくれた。
筋違いは承知しつつ、礼を。

hattorigun、強いでー
昨今、通信合戦へ挑む軍団は、それだけでもはや格別の資質。
ふと顧みる。軍団録の価値観は才能の枷か、肥やしか・・・。知ったことではないが。


遂にランキングに恐れていた空白が生じた。

現存する2011年代以前のランキングリストの資料は少ないが、
第三者的な目線から見たいわゆる「やったもの勝ちのランクイン」は、特に珍しい事例ではない。
1.5~3倍の規模で覇権を争った時代でさえ、そうした戦いは枚挙にいとまはないのだ。

それだけに、嘆かわしい。
ガラ空きの10位に駆けつけ、守り、攻める者は現れなかった。ひとりとして。

衰えた闘志に、たった一夜の火も灯らぬ古参。

実力を伴わぬプライドを、鎧兜のごとくまとった常連。

かりそめの功名心すら芽生えない新鋭。

いつまでもすがるのは酷、期待するのは無駄というもの。
合戦レベルを語る際に根本的な説得力となる野心を滾らせた、新しい血の脈動にわずかな望みをかけたい。
【参戦軍団数】809、【リセット日時】9月1日AM1:23、【翌9月の有名武将】更新なし
【制覇】よっくん(987勝16敗、※勝数はAM1:00頃、300勝ルール勝数無制限月)
【記録】meta弱腰軍団が五十万石突破
【初ランクイン】強いでー
【主な参戦軍団(20万石以上)】MACCkobito18まっくbuunoダークネスドラゴン
2014年7月 【2014.7月戦 戦評】
前月の巴戦の再現とはいかなかったが、名勝負弐番。
勝数無制限月ながら、勝数の足並みをそろえた各陣営の武士道精神にも感服つかまつった。
【参戦軍団数】743、【リセット日時】8月1日14:17、【翌8月の有名武将】羽柴秀吉
【制覇】ダークネスドラゴン(395勝9敗、300勝ルール勝数無制限月)
【記録】ダークネスドラゴンdomが五十万石突破
【初ランクイン】hattorigun
【主な参戦軍団(20万石以上)】MACC豊臣政権剣咬の虎まっくmeta
2014年6月 【2014.6月戦 戦評】
10位まで個別に書き綴った下書きを消去・・・。

史上最高の合戦。やりゃできんじゃん、ってことで。

書き直すつもりではいるので、随時チェックしてくれ。更新の告知はしない予定。

7、8月は勝数無制限。
【参戦軍団数】596、【リセット日時】7月2日AM7:45、【翌7月の有名武将】雑賀孫一
【制覇】buuno(290勝6敗、300勝ルール規定内)
【記録】過去ランクイン軍団の実質総数が200に到達
【初ランクイン】candies虎タイガー
【主な参戦軍団(20万石以上)】iwaMACCpttttt豊臣政権蓬莱幻想郷六連星domくじらっぴ軍団弱腰軍団
2014年5月 【2014.5月戦 戦評】
新興国(ランクイン歴的に)の宣戦布告に、常連は応えず。
やはり一大会戦は見果てぬ夢か。

ダークネスドラゴン
たいていの軍団に(初)制覇のチャンスがある中で
目的意識を持ち準備をして臨んだ分、最後まで優位な体勢を崩さなかった。
天守に座するにふさわしい熱意を有するが、さらなる高みに昇ってほしい。
辛酸、苦汁の味を知らぬ身だけに、高潔な野心がくだらないメンツに束縛されないことを祈る。

けんささぐんだん
初陣が遅すぎるくらいのベテラン。
上位陣の中では対戦の失点が少なく、初ランクインでの制覇にプラスアルファの評価を得られる栄光にも手が届いていた。
勝点分析が的確にできなくとも、勝利の芳香を嗅ぎとる嗅覚が培われていれば
追撃にもいっそう拍車がかかったかもしれない。

通りすがりの救世主弱腰軍団えむ’s
天下も視野にいれながら、比較的早めに進軍。
末日リセットにも対応した上で有効な勝点順の消化をキッチリとこなし、最前線で戦った。

よっくんmetaちくわ丼デス スターズ
最終日の深夜に戦場に到着。
おかげで空虚なランキングが戦史を紡ぐ事態はかろうじて免れた。

保存しているリスト画面の画像を眺めるにつけ、嘆息を禁じ得ない。

5月30日の時点で得られる勝点の合計は、
勝点順100位までの全消化で、約665,000点
30,000点台の120位までなら、約735,000点
150位まで全勝すれば、約810,000点
である。
対戦・被対戦で合計15万点程度の失点を喫っしても、勝点順上位100戦で50万点は稼げる計算だ。

月末決戦を目前に控え、各陣営が10万点前後でのにらみ合い。
まともにぶつかれば、有力常連ですらランクインから漏れる可能性のある戦況で
今月こそ最高のランキングリストを拝めると心底から期待しただけに、大いに落胆した。

よもやまたしてもグチを書くハメになるとは。

今さらながらに思い知らされた。

通信合戦で「勝つ」ことは容易いが、「戦う」ことができる者は少ない。
何ヶ月も、何年もかけて兵を選りすぐった軍団でも(だからこそ)、たった数時間を合戦に充てることは難しい。
時間がないからではない。真剣勝負が恐ろしいのだ。

泥にまみれて潰しあう。
いろいろなイミで守りに入ることなく、常に戦場に身を置く。

戦って、勝て。今がその時だ。

キリがないので、これにて終いとする。来月からは建設的サイト更新に時間を充てたい。
【参戦軍団数】594+、【リセット日時】6月1日11:30、【翌6月の有名武将】真田昌幸
【制覇】ダークネスドラゴン(315勝11敗、300勝ルール規定内)
【初ランクイン】ダークネスドラゴンけんささぐんだん
【主な参戦軍団(20万石以上)】
MACC攻めるぜよ蓬莱幻想郷六連星koiuta奥州・越後連合軍domちゃー軍団まっくbuuno
2014年4月 【2014.4月戦 戦評】
300勝ルールに知名度と実効力が備わっていないことが痛恨である。
戦じゃん軍団録はアクセス数のしれた内輪サイトで、なにより現状では制限がないことこそ
通信合戦のルールと捉えて差し支えないだろう。
SPLAXが仕様として何らかのルールを導入するならばすんなりと受け入れ、また従わざるを得ないが、
少人数のユーザー間の取り決めにすぎないのだから遵守する必要もない。

ただ、
どこから流れてきたにせよ、戦じゃん軍団録に辿り着き、このウザイ檄文を目にしているということは
相当に戦じゃん的な「意識レベル」は高いはずである。
新規ユーザー、通信常連の区別を問わず、関連情報を漁っている時点で
戦じゃんにとってかなり貴重で有望な生き残りだ。
ここを読んでいる以上、そういう連中のひとりであることを自覚してくれ。

断言するが、
「健全な」通信合戦の在り方を論じるならば、300勝ルールはその最大公約数とかけ離れてはいない。
「極限」は途方もなく遠い戦国じゃんぶるだが、まだ「続き」があるならば
次のステップ(遅すぎるくらいだが)としてはうってつけだ。
軍団録だけの価値観ではないと信じて、今一度記す。

【貯金】
多額の貯金を是とする者が多数派であるならよいのだ。
そうでなくとも1,000勝を超えるような合戦でも、複数の軍団による競り合いが恒常的に発生しているならまだ評価に値する。
そもそも通信合戦に数百戦もの時間を割くことを厭わない軍団の方が圧倒的にマイノリティーどころか、
ほぼ特定(某きじ●ら団を含めて)の軍団である。
300勝ルールはこれらの少数勢力に遊び方を「強制」することになる。
ところがこいつらときたら、全体から見ればほとんど最上層に位置する戦力と知識を有する軍団ばかりなのだ。
視点を変えれば、貯金なしで戦いたい、さすがに何百戦もやってられない、
という軍団の遊び方を制限していたとも言える。

「戦力的不利を補うため」ならば、可愛げもあるというものだが
こと1位争いに関しては、貯金がたったそれだけの大義名分ですらも与えられた戦いは
これまでほとんど存在していない。
「そこそこ戦力を整えた軍団が、安全に1位を獲るための手段」
「強大な戦力を有する故に恥をかきたくない」
それがたいていの貯金の実態である。
問題なのは、戦力的に優位な軍団が「戦術的な未熟を隠蔽するため」に貯金を利用しても、
参戦状況を把握して勝点の内訳をはじき出さない限り、大多数のユーザーには判断ができないことだ。

【対戦戦術】
戦じゃんの戦闘システムは兵キャラを操作できる攻め手側が有利で、キー操作にもたいしたテクニックは必要ない。
アクション性は(リアルタイム)シミュレーションゲームの範疇のもので、
ユーザー間の格差を埋めるのに必要な素材は一定の知識と慣れだけだ。
これらはすべてサクサクキャンペーンの前と後、あるいは攻防分離戦法と釣り戦法の共通項だ。
対戦は勝ってあたりまえ、追求すべきはどれだけヘマをした回数を減らせるか、ということになる。
とは言えランクインを狙うほどの勝点順消化をこなせば、それなりに敗けるもので
だからこそ獲得勝点で勝負する通信合戦では、(対戦数や勝数に制限があるならなおのこと)
対戦0 敗の重要性は被対戦0 敗に劣らない。
戦績から対戦の練度が視覚的にわかりやすいことも、300勝ルールの利点のひとつだ。

【戦力と布陣】
堅牢な被対戦陣形の根本は、兵キャラの質という意味での戦力に拠るが
良くも悪くも現行のシステムは、細かな戦力の差まで確実には戦績に反映できない。
一戦どころか一ヶ月間の戦いですら、戦力的な優劣の逆転は十分に起こり得るし実際に今月も起こっている。
被対戦で攻め手のミスを誘う要因として、優れた陣形がそれなりの比重を占めていることは
この点からも明らかだ。
被対戦で勝つのは対戦で勝つよりも困難だが、被対戦成績の価値は途中経過を含めた順位によっても変動する。
名誉の比重を被対戦成績に置きたいならば、リストの1ページ目に常駐するくらいは最低条件かもしれない。

【消化戦略】
被対戦敗けを10万点を超える前に集める、後発軍団からの獲り損を抑える、など考えられるが
現在の参戦状況では、通信常連であるほど頭を悩ませて成果があがるとも思えない。
攻防分離戦法で攻める軍団にとっては、リストに注目の集まる月末の進軍には注意が必要か。
誰の目にも明らかな戦略勝ちなど、制限なしの月に拝めれば果報な代物だ。
再度確認するが、300勝ルールには経験の浅いユーザーに対するハンデも勝数制限の設けない月も用意してある。
(見るかぎり2014.5月時点では、かなり適切で公平に機能し得るものだ)

以上、総括すると、通信合戦の本質は
対戦数や勝数に制限を加えた上で、数千点から数万点の勝点差内に強豪がひしめく戦いに行き着く。
究極的には、ミスした回数の少なさとミスを誘う陣形を競うのが通信合戦の正体である。
その場合、軍団の実力の評価は一ヶ月よりも少し長めのスパンでくだされるべきであろう。
一ヶ月だけなら、たまたま対戦や被対戦の調子が良かったということも大いにあり得るからだ。

今月のような戦いならば、順位はほぼそのままのイミだ。
1位の軍団が現役最強(歴代でも上位であることは軍団録が請け負う)で、2~9位も全軍団中でのそれである。
参戦数など考慮すべき要素は他にもあるものの、その順位の正当性が過去の各種記録すら凌駕する戦いも期待できる。

所有戦力のみで比較するならば、
ランキングリストに食い込むどころか天下を制するだけの力を持った軍団は、現役だけでも依然として数十はくだらない。
戦術面の不足を補うために要する経験値など、兵探しにかける時間に比べればそれこそあってないようなもので
違いがあるとすれば己にその力があるとどこまで認識しているか、それだけだ。
言い換えればすなわち、300勝ルールならばまだまだ激戦が実現できるということだ。
いい加減、戦力だけではなく「勝負」も研ぎ澄まされなければならない。
質の高い軍団が顔をそろえた戦いで、文句のつかない名声が手に入る今の状況はむしろ恵まれているとすら言える。

ただし参戦している軍団が勝数のハードルを200勝程度まで下げてくれている以上、
実際にやって見せてもらわないことには評価はゼロである。
勝数を並べての戦績の比較を畏れない軍団と、いかなる理由であれそれを拒む軍団とではハナから勝負にならない。
「戦力と対戦・被対戦の戦術」
三拍子そろった軍団が強い。
通信合戦は、本来それを披露する場である。
この3つの要素の総合力がある程度のレベルに達していれば、価値観も共有できると信じている。

最後にもうひとつ。
実力のある軍団が10万点付近まで勝点を稼いでくれれば、それだけ上位の戦績に大きな差が生じる可能性も高まる。
とりこぼしや被対戦敗けが増えるからだ。
くすぶっているだけならばせめてランクイン勢の敗けを増やしてやるのが戦じゃん武士の情け、であろう。

buuno
真っ向勝負で50,000点の差は完勝の部類。
六連星
通信合戦の記録を整理している身としては、懐かしい名前に石高を加増できる喜びは殊のほかである。
定着率の低い世代の軍団だけになおさらだ。
他軍に比べて極端な追い込みでもなかったような気がするので獲得勝点も戦績も立派。
スポット参戦であっても後に続く者が現れれば、世代のレベルの擁護にもつながるかもしれない。

【今月の負け犬の遠吠え】
「○○軍団に敗けたことがない」「釣りの普及で通信がつまらなくなった」
旬(?)の軍団からあげた対戦勝利を、300戦全勝したかのごとき恐るべき拡大解釈。
通信合戦は特定の軍団を相手にしているわけではない。
一ヶ月間通して戦い、被対戦込みのトータル成績を示してからホザくべし。
【参戦軍団数】660、【リセット日時】5月2日14:00以前、【翌5月の有名武将】上杉景勝
【制覇】buuno(220勝6敗、300勝ルール規定内)、連覇で百万石殿堂入り(※参戦軍団数と1位戦績は5/2、AM4:00時点)
【記録】六連星、2年1ヶ月ぶりのランクイン
【初ランクイン】なし
【主な参戦軍団(20万石以上)】MACCpttttt豊臣政権奥州・越後連合軍ちゃー軍団
2014年3月 【2014.3月戦 戦評】

                    *** 警告 : 今月は(も?)妄想モード全開です。イタイのが苦手な方は閲覧をご遠慮ください。***


戦じゃんキチガイに「なかなかやるな」と認められるは名誉か迷惑か、はさておき


胆力と機略を兼ね備えた、勇将にして知将へ

この数年で最大級の賛辞を送る。

まさしく、五倍の軍勢を退けたに等しき立ち回り。


期待はしていた。いや、挑むであろうことはほとんど確信していた。
その旨、月初から戦じゃんチャットでも言及している。
結果が伴ったことで申し分ないのは無論だが、それよりも首を獲るまでの筋書きの一致に血が踊った。

遊び方に正解などないのは承知、そもそもとやかく言われる筋合いすらもない。
しかし雉虎兵法と軍団録の価値観に照らすならば、
模範解答である。
「オレがやる」という境地に至ったばかりでなく、その実践のプロセスが
大袈裟ではなく、あらゆる面で、そしておそらくは正しく、戦じゃんを楽しんでいる証。

通信合戦の「駆け引き」は、一線を越えれば「根性論」と紙一重。
その線引きのはるか手前に留まり、「消化戦略」の面目を立てたことも特筆に値する。

描いたシナリオ通りに首尾よく策をすすめたものの、クライマックスは相手マターの拍子抜けの展開に。
そのため、この評価は過大どころかイミフメイに映るかもしれない。
だがかつて、わし(ら)がやったことも誰も理解はしなかった。
だからこそ、わしだけは讃えよう。
それが軍団録の眼目のひとつでもあるのだから。

buuno
もろともに沈むも辞さぬ覚悟でよくガマンした。観察と分析の蓄積がうかがえる。
まっく
やや「あわよくば」に近かったのかもしれないが、要所で最善策。

最後に負け惜しみを。
一日長引けば屍を晒しておったぞ、おぬしら。
読みはドンピシャ、賭けたからこそ成ったのかもしれん。
じゃが、わしならもう一手打つ。
かかっ、外野はなんとでも言えるのじゃっ^^

両者のような戦バカばかりなら300勝ルールなど無用なのだが、引き続きの御厚誼をお願い申し上げる。
【参戦軍団数】832、【リセット日時】4月1日17:58、【翌4月の有名武将】風魔小太郎(4/9更新)
【制覇】buuno(585勝6敗、300勝ルール勝数無制限月)
【記録】まっくが五十万石突破
【初ランクイン】DX猪狩軍団天魔外道軍団youp
【主な参戦軍団(20万石以上)】
kozkozMACC攻めるぜよ豊臣政権大王鬼神krtttykoiutakuwa14奥州・越後連合軍ちゃー軍団
2014年2月 【2014.2月戦 戦評】
300勝ルールを受けて立ち、その戦端を開いてくれた軍団には恩に着る。
また、危惧されていた幕切れとなり、早速そのとばっちりを食わせてしまったことをお詫びする。
この提言の行き着く先は定かではないが、辛抱の続くところまでしばしのご同道を請う。
3月戦は勝数制限なしでの開催とする。今一度ルールのご確認を。
【参戦軍団数】756、【リセット日時】3月2日21:00頃、【翌3月の有名武将】雑賀孫一
300勝ルール制覇】奥州・越後連合軍(194勝10敗、2位)
【制覇】大王鬼神(1,344勝11敗)、連覇
【初ランクイン】えむ’sデス スターズぼくのなまえはけいご
【主な参戦軍団(20万石以上)】MACCgreen5攻めるぜよkoiuta123331剣咬の虎ちゃー軍団
2014年1月 【2014.1月戦 戦評】
野次は観客席から飛んでくる。
当戦評も然り。
「おもしろい戦をしろ」と、どれだけ盛大にブーイングを浴びせたところで
「無料ゲームをプレイしているだけ」と言われればそれまでだが
通信合戦はまがりなりにも「共有スペース」である。
ヘビーユーザーにはなおさら、自覚と度量がほしい。
自分以外にユーザーがいてくれるから、集めた兵キャラやランキングに価値が生まれるのだから。
キャリアの差や戦術の手腕。そしてなによりも「収集したコレクションの優劣を競う」という通信合戦の根本。
無に帰すような戦い方でのランクインに、果たして意義があるだろうか。

さておき、延長戦も丸3日以上に及べば、最終的な順位や成績に不服もあったかもしれない。
1日0:00以降4つの軍団が1位まで進出し、最後のランクイン枠を賭けて5つの軍団がしのぎを削った。

大王鬼神
が金メダル。通信合戦という競技にはいくつか種目があるようだ。
アルペンとクロスカントリーの成績を比較しても意味がない。

†武装闘鬼†
は、これまでのスタイルを一転させた急襲。
ギリギリまで引き絞って放った矢は、二度目の天下の的を射止めるかにも見えた。
天運は味方しなかったが、埋め難い貯金差に無慈悲なアドバンテージとしての出番を与えただけでも
勝ち目のない戦いも少しは報われた。
失点を伴う被対戦敗けのほとんどは、10万点突破前と勝負が決した後に喫したものとは言え
まだ戦力的に四つ相撲は苦しいか。

meta
が、クライマックスを過ぎての飛び入り。
正面からランクインを狙って散った軍団からすれば、漂い始めた厭戦気分に乗じて12万石もの領土を掠め盗った印象。
と言えば聞こえは悪いが、これは非難にも褒め言葉にもあたらない。
抜け目のなさ、あきらめの悪さは戦にはかかせない。フツーに戦っただけ。
その戦力面にも大きな期待を抱かせる。実働勢力の一翼を担う存在。

buuno
の台頭は、倒すべき敵、超えるべき成績として、通信合戦史上もっとも明確に示された指標と言ってもよい。
少々気になったのは、同軍を1位から叩き落とした(と、思いたい)2敗が闇に葬られていた可能性があること。
リセットのタイミング次第では、4敗で連覇の結末もあり得た。
サクサク後は発信される攻略情報の質も向上したため、
それに伴って被対戦敗数が増加したとしても、上位陣の評価の低下にはつながらないと考える。
だが、一桁敗を誇る強者に敗けをつける力があるのにむざむざ放っておく、
あるいは挑戦すらしない腑抜けが増えたならば寂しいかぎりで、合戦のレベルが低いと言われても仕方ない。
戦力的には伸びしろすら残しており、各陣営による対策とともに注目したい。
【参戦軍団数】801、【リセット日時】2月4日15:30頃、【翌2月の有名武将】黒田官兵衛
【制覇】大王鬼神(1,106勝15敗)
【記録】よっくんが連続ランクイン歴代最長記録更新(13回)で百万石殿堂入り、buuno五十万石突破
【初ランクイン】meta
【主な参戦軍団(20万石以上)】
ウマウマ松前漬闇の闇MACC攻めるぜよ豊臣政権あいうから蓬莱幻想郷koiutaちゃー軍団
2013年12月 【2013.12月戦 戦評】
2013年度を総括せざるを得ない、やる以上は。2015年までかかろうとも・・。とりあえず
buuno
すげぇー
覚書です>150位(勝点30,000点以上)まで消化して800,000点超、200位(勝点10,000点)までなら約900,000点、12/31時点
【参戦軍団数】883+、【リセット日時】1月3日19:30頃(過去ランキングの更新は1/20)、【翌年1月の有名武将】更新なし
【制覇】buuno(1,457勝5敗)
【記録】よっくん、連続ランクイン12回(最多タイ記録)
【初ランクイン】弱腰軍団
【主な参戦軍団(20万石以上)】松前漬biglarrytenryu闇の闇MACCバファローズ豊臣政権†武装闘鬼†ちゃー軍団
2013年11月 【2013.11月戦 戦評】
下位まで含めて各陣営の闘志の残量までは知る由もないものの、休日延長に備えて余力を残していた軍団は多数。
リセットのタイミングのさじ加減で勝負が決まるのも一興だが、決戦に臨むにあたっては悔いと勝点を残さぬ進軍を心がけたい。
それにしても、せめて次月の有名兵まで準備して更新できないものか。
ここで嘆いても仕方ないが、月初に無為な時間が過ぎゆくばかり。
さて、軍団(及びそのユーザー)の「戦力・戦術的な強さ」を証明するには
「勝点順をきっちりこなすことで、総合的な失点を明らかにする」だけで、ほぼ事足りる。
順位を度外視して、その月でどの軍団が一番優れていたかを比較するには、最も手っとり早く、分かりやすい手段である。
此度の戦で言えば、勝点順リストで奪える勝点の合計は、約755,000点(月末時点150位まで)がせいぜい。
今後もこの規模の局地戦が続けば、幸か不幸か剛勇ぶりを数字で見せつけることが容易な状況であるとも言える。
腕に覚えのある者、プレイ時間に限りのある者、「上位の実力が云々」などと匿名を盾にホザいていた者・・、
今こそ存分に暴れてみてはいかがだろうか。

KKKKK5
が勢いそのまま。初制覇に関しては内容は問うまい。
ユーザー対戦機能が用意され、まして戦国を題材としたコンテンツである以上、
まずは名を成さんとする野心を何よりも買う。
最終日深夜も孤軍で気を吐き奮戦しており、天下獲りへの意気込みは十分に伝わった。

すでに名のある古老の面々がランクインするに際し、この期に及んで順位や成績など気にする必要はないと存ずる。
一夜で駆けた闇の闇のように「ランキングリストにハクをつけてやる」くらいの上から目線で、是非に助太刀願いたい。
【参戦軍団数】約750、【リセット日時】12月1日AM0:10頃、【翌12月の有名武将】雑賀孫一(12/13更新)
【制覇】KKKKK5(1,913勝18敗)
【記録】闇の闇、1年10ヶ月ぶりのランクイン
【初ランクイン】くじらっぴ軍団秋時雨ちくわ丼
【主な参戦軍団(20万石以上)】tenryuログホMACCkoiuta奥州・越後連合軍ちゃー軍団
2013年10月 【2013.10月戦 戦評】
やはり順位の争奪があってこその通信合戦である。3ヶ月ぶりのユーザー対戦機能らしい攻防にひとまず胸を撫で下ろした。
最終的にランク外に沈んだ軍団も含め、序盤戦から10万点を飛び出しての力比べにも見応えがあった一戦。

ちゃー軍団
が競り合いを演じ、ましてやそれを制して王座をもぎ獲るとは予想だにしなかった。
最後の休日(27日)を終えた時点では大王鬼神に約300勝の貯金差をつけられ、半分はあきらめていたのでは(?)とも思えるが、
結果的にこの間合いが絶妙であった。
進軍力では分が悪かったため、下手に刃向かっていれば相手を警戒させ、手の届かぬ距離に逃げ込まれていたかもしれない。
お互いの残弾を計算した上での死んだフリならば舌を巻く他ないが、
31日と1日の両日はあまりにも薄すぎる氷の上を渡っていたため、観戦している方も冷や冷やさせる展開に。
意図した駆け引きではなかったとしても、打ち合いになりがちな1,000勝を超える戦いで
最終的に225勝も下回るビハインドを覆す快挙を実現させた。
また、過去ランキングをひっくり返してみても、連覇を目論んだ軍団をガチで食い止めた戦いは、
おそらく2009.10月戦(ながれぼし)と2010.3月戦(春日部防衛軍)のみと推測される。
大王鬼神の情け容赦のない3連覇への覚悟を目に見える形で突きつけられた後も、萎えることのなかった気骨は喝采に値する。
相手の分まで含めて不毛に見える貯金ですら勝利に添える華へと変える、最近では珍しい引き締まった幕切れとなった。

大王鬼神
にとっては、2012.8月戦での勝利以来最も余力を吐き出した戦いではないか。
最終日に被弾覚悟の壮絶な強行突破を敢行し、深夜ギリギリの時点でちゃー軍団の前方7万点まで進軍を果たしたことからも、
勝点順の消化具合は200位近くまでは達したはずだ。
最終的な獲得勝点からは、小銭をかき集めれば10万点程度の兵糧は残っていた可能性もあるが、
自身も不確定なリセット時刻に助けられることで過去2勝をあげており、
翌日リセットに対応できない状況ならば末日のうちに全弾を撃ち尽くす配分で進むべきは当然で、タラレバは言い訳にならない。
先月の戦いで蓬莱幻想郷に打ち負けしなかったことで油断が生じたのかもしれないが、
2年以上に及ぶ経験値と1,200戦近い貯金、いずれの蓄積も活かせぬならば敗戦已む無し、か。
執拗な追撃を振り切るのはなかなかに骨が折れるものの、貯金に頼るゴリ押しではもはやネームバリューとの釣り合いがとれない。
まして敗れては勝者のひきたて役となるのみであろう。
ここ3ヶ月の戦いは連覇を至上命題に挑んだとの見方もできるが、一歩抜きん出た戦力と実績を誇示して決着させる気概が欲しい。

henderujp
の健在は頼もしいかぎり。
禄高順で200戦程度+勝点順で200位強あたりまでの全消化と仮定して、最終的な獲得勝点も申し分のない水準。
とりこぼしは多くないが、10万点を超えてからの失点を他軍より抑えた飛び出しも最後の伸びにつながった。
進軍力も実証済みで、ランキングリストに姿を現せば無視はできない。

koiuta
は1位を狙った参戦とみなす。
本年8月戦でも見せた先行策に今月こそ本気か?と思いきや、追いつかれたあたりであっさりと降参。
「1,000勝を大きく超えそうな戦いからは降りる」というスタンスならばあきらめの早さにも納得がいくが、
常連の目には果たしてそう映っているだろうか。
1位を獲る手段としての貯金には、抑止力や示威行為としての側面も大きい。
「今月はオレの番、無用に競りかけるな」という警告で、ライバルをふるいにかける効果である。
「コイツは怖くない」とナメられたらその効力は薄れ、接戦になるほど相手は退き下がってくれはしない。
これまでの戦いで自身もそこそこの積み立ては行ってきただけに、中途半端な退き際を繰り返すのは得策ではないように思える。
そろそろここらで自ら動いて掴まねば、この先よほど巡り合わせに恵まれない限り、いくら待っても順番は回ってこないだろう。
参戦数がさらに減少しないうちに、この評価が見当違いも甚だしいことを証明してほしい。

KKKKK5
は、ランクイン2ヶ月目らしい活きのよさを発揮。
10万点を超える度に集中砲火を浴びた中盤で経験値の差が出たか。
1位と比較しても遜色のない駒を有しているため、戦術面に改善点があるかもしれない。
また10万点を超えてからの失点差が不明確ながら、3位との勝敗数の比較からは獲得勝点もやや貧弱に映る。
むやみに貯金で補えば批判も招きかねないため、対上位のとりこぼしを抑える修練が必要。
【追記】
戦評欄に記した各軍団の思惑については憶測に基くが、雉虎兵法の理念を前提として批評を行っている点だけはお断りしておく。
現行システムにおける通信合戦の消化戦略とは、
勝点順で獲得可能な総勝点、被対戦と対戦の敗けにより想定される失点、
同様に相手の被対戦戦力と対戦の力量、双方の使える残時間の推測などの要素から、
必要と思われる貯金を積んで戦うことがその根幹である。
「勝数・貯金に善悪無し、在るのは戦略性の有無のみ也」のスタンスで評価を下す。

【さらに追記】
戦じゃんの対戦機能は、勝点を「奪い」「守り」「稼ぐ」ことによって制する。
合戦のレベルを判断するにあたって勝った軍団の戦力はもちろんのこと、
戦術の浸透度を含めた周囲のレベル、参戦数とそれに応じた獲得勝点、
立ち回りやリセット時刻などの不確定要素も無視するわけにはいかない。
活躍した年代の違う軍団の単純比較はできないし、戦績や各種の記録は絶対的な強さの指標とはなり得ない。
あくまでその当時の平均的な戦力より優れ、たいていの軍団は敵わなかったという相対的・主観的な強さをもって
「○○軍団は強かった」という回顧は結構であるし、間違ってはいない。
だが、あたかも近年の王者がまがいものであるかの如く断じ、不当に貶めることは自らの無知を晒しているだけである。
特に「稼ぐ」への依存度が高い軍団が批判を浴びる風潮となって久しいが、
その他の要素まで吟味して合戦内容が評価されているとはとても思えない。
過去ランキングリストには獲得した勝点しか記録されない。
勝者の栄光についてはその差が何に起因するものだったか、で議論されるべきである。
これについては別稿にて収集、精査した情報と資料を公開し、可能な限り論理的、多角的に「強い」軍団の実像に迫りたい。
【参戦軍団数】774、【リセット日時】翌PM15:10頃、【翌11月の有名武将】小早川隆景
【制覇】ちゃー軍団(1,111勝12敗)
【記録】koiuta百万石殿堂入り、ちゃー軍団五十万石突破
【初ランクイン】なし(史上初)
【主な参戦軍団(20万石以上)】とうふ党tenryuログホ闇の闇MACCバファローズ豊臣政権奥州・越後連合軍
2013年9月 【2013.9月戦 戦評】
奇しくも2011.8月戦にて初ランクインを果たした両雄、大王鬼神蓬莱幻想郷
その実績と戦力において、通信合戦を代表する両軍による戦じゃん関が原の様相を呈した同期頂上決戦。
有力な常連勢と競りつつ先行した蓬莱幻想郷に、大王鬼神の奇襲が再び炸裂した開戦から29日までの1週間。
天下分け目の名にふさわしい鬩ぎ合いたるや圧巻の一言、挑みかかる者とてあろうはずもない。

然るに、ランキングリスト画面からも存分に窺い知れた鮮烈な狂気の火花は、残り2日の空疎な茶番劇を一層際立たせた。

土壇場で繰り広げられたおおよそ牽制などとは呼べぬ代物には、戦略上の誤算を名乗ることすら許されない。

最後までランクインや順位にこだわりを見せる軍団もある中で、双方ともに真剣勝負の末に敗れることをひたすらに畏れるのみ。

輝かしい戦歴に傷が付かぬようただただ無様な余裕と言い訳を残すことに腐心した結果、両者の武名は地に堕ちた。

諸般の事情や大方の予想を裏切ったリセット時刻、察するに余りある重圧まで汲んでも
過去のすべての合戦を愚弄するかの如き終幕は断じて回避可能であった。
幾多の名勝負には及ぶべくもなく、同列に語ることすらはばかられる。
讃えられるべき歴代の王者と化けの皮が剥がれた虚像の差が浮き彫りとなった空前の大凡戦、
とでも記さねば、戦史に刻むことへのためらいを拭うことも敵わない。

SPLAX側も水を差すような行為は謹んでもらいたい。同勝点での1位が千載一遇の珍事とでも思ったのであろうか。
浅慮極まりなく、退廃的な雰囲気だけが助長された後味の悪すぎる結末。
決着を避けたにすぎず、両者2位が似合いである。
シミ抜きのできない汚点が公式記録として残る以上、せめて悪趣味な模様として飾る言葉を探す他になし。

安定勢力の仲間入りを果たしたちゃー軍団、周到な戦支度を整えてランキングに登場したbuunoKKKKK5は、
いずれも軍団録に掲載された群雄にも比肩する戦力の持ち主。力の続く限りランキングを美しく彩ってほしい。
遂に征旅の道程を終えた奥州・越後連合軍。その足跡と偉業にはあらためて敬意を表したい。
【参戦軍団数】720、【リセット日時】10月1日AM0:30頃、【翌10月の有名武将】黒田官兵衛
【制覇】大王鬼神(1,849勝7敗)、連覇(リセット時に首位に立つことが可能な戦況であったため、判定勝ちとする)
【記録】蓬莱幻想郷二百万石突破(史上最大版図)、大王鬼神百万石殿堂入り
【初ランクイン】KKKKK5
【主な参戦軍団(20万石以上)】闇の闇MACC豊臣政権
2013年8月参戦軍団数992、9月2日16:30頃リセット、翌9月の有名武将は羽柴秀吉
大王鬼神が一鬼駆け、昨年に続き晩夏の陣制す(1,296勝7敗)
奥州・越後連合軍、1年に及ぶ列島縦断の大遠征で、連続ランクイン12回の新記録樹立
buunoが初ランクイン、所領獲得
他、主な参戦軍団(20万石以上)はウマウマ闇の闇MACC攻めるぜよ豊臣政権あいうからファンタジー軍隊assoanonaa
2013年7月参戦軍団数1,050、8月2日AM1:30頃リセット、翌8月の有名武将は最上義光(初登場)
†武装闘鬼†、真夏の死闘の果てに勝ち名乗り、50万石到達(1,555勝36敗)
よっくん、梟雄の汚名をそそぐ50万石入り
あくしょん火付盗賊改じゃむこが初ランクイン、所領獲得
他、主な参戦軍団(20万石以上)は小野犬tenryuログホ闇の闇MACC豊臣政権蓬莱幻想郷koiutaassoanonaa
ちゃー軍団
2013年6月参戦軍団数844、7月2日14:30頃リセット、翌7月の有名武将は本多正信
蓬莱幻想郷、独裁続く6勝目(948勝11敗)
奥州・越後連合軍、長征途上で領国百万石殿堂入り、連続ランクイン新記録の征討も視界に
大王鬼神、通算15度目のランクインで新記録を3年ぶりに更新
満天軍まっくが初ランクイン、所領獲得
他、主な参戦軍団(20万石以上)はkozkozとうふ党ログホMACCpttttt攻めるぜよkoiutaassoanonaaasbhhh
ちゃー軍団
2013年5月参戦軍団数894、6月2日9:30頃リセット、翌6月の有名武将は真田幸村
henderujp、機を見るに敏、挙兵2ヶ月目で延長戦戦い抜く(92?勝18敗)
大王鬼神の通算ランクイン回数新記録達成と、奥州・越後連合軍の百万石入りが間近に
大琳太帝国が初ランクイン、所領獲得
他、主な参戦軍団(20万石以上)はとうふ党小野犬闇の闇MACCpttttt攻めるぜよ蓬莱幻想郷†武装闘鬼†
ファンタジー軍隊123331assoanonaaasbhhh
2013年4月参戦軍団数1,000+、翌14:30頃リセット、翌5月の有名武将は前田慶次郎
蓬莱幻想郷、阻む術なき5度目の鯨波(1,800勝14敗)、通算ランクイン回数13回とともに歴代2位に
とうふ党、陰りを見せぬ昔日の勇姿、最長ブランク記録を塗り替え(2年10ヶ月ぶり)健在示す
henderujpαριενが初ランクイン、所領獲得
他、主な参戦軍団(20万石以上)はtenryu闇の闇MACCptttttgreen5豊臣政権krtttyassoanonaaasbhhh
2013年3月参戦軍団数1,262、翌13:25リセット、翌4月の有名武将は風魔小太郎
奥州・越後連合軍、熱戦制し、宿願の桜咲く(1,730勝15敗)、他1,000勝超えは3軍団(2、3、4位)
ちゃー軍団閑古軍団が初ランクイン、所領獲得
他、主な参戦軍団(20万石以上)は闇の闇pttttt豊臣政権蓬莱幻想郷krttty123331assoanonaa
2013年2月参戦軍団数1,106、翌11:30リセット、翌3月の有名武将は山中鹿之助(初登場)
蓬莱幻想郷、天運すらも味方に、下剋上許さず連覇達成(1,444勝19敗)、他1,000勝超えは3軍団(2、4、14位)
奥州・越後連合軍が6ヶ月の遠征で、東北50万石を支配下に
天下の大蜀軍が初ランクイン、所領獲得
他、主な参戦軍団(20万石以上)はkozkozログホpttttt豊臣政権攻めるぜよあいうからkrttty†武装闘鬼†assoanonaa
2013年1月参戦軍団数1,185、翌15:40リセット、翌2月の有名武将は雑賀孫一
蓬莱幻想郷、楽園は失われず、貫禄の3勝目で若武者を一掃(884勝13敗)
小野犬が最長ブランクでのランクイン記録を大幅に更新、実に2年8ヶ月ぶりの咆哮
asbhhh秦国軍よっくんが初ランクイン、所領獲得(*第6位の軍団につきまして、戦じゃん軍団録では2013年1月戦を初ランクインとし石高を加増します)
他、主な参戦軍団(20万石以上)は戦国らんでぶ~pttttt豊臣政権あいうから大王鬼神krttty†武装闘鬼†koiuta123331sasuke10
2012年12月参戦軍団数1,314、1月2日20:15リセット、2013年1月の有名武将は織田信長(1/10更新)
きじとら団、戦じゃん4年目を締め括る回天の再進撃(1,086勝11敗)
koiuta年度内挙兵から一気の侵攻で50万石入り
ゼロンdomが初ランクイン、所領獲得
他、主な参戦軍団(20万石以上)はkozkozとうふ党闇の闇pttttt豊臣政権kobito18sasuke10assoanonaa
2012年11月参戦軍団数1,242、翌15:40リセット、翌12月の有名武将は佐竹義重
剣咬の虎、千里の野に放たれ初ランクインで殊勲(1,015勝12敗)、初ランクイン以外の8軍団はすべて連続ランクイン
剣咬の虎闇面隼が初ランクイン、所領獲得
他、主な参戦軍団(20万石以上)はとうふ党闇の闇MACC豊臣政権†武装闘鬼†123331kuwa14
2012年10月参戦軍団数1,336、11月2日AM0:30リセット、翌11月の有名武将は宮本武蔵
kuwa14が、2位以下の激闘を尻目に連覇(1,616勝21敗)、574勝、勝点150万超の戦果を挙げた軍団がランクインならず
pttttt大王鬼神が堂々の50万石入り、大王鬼神koiutaの連続ランクインが6ヶ月の遠征に
下剋上を果たした軍団は守備中心(行進マン)のみ、初ランクイン軍団数1は通信合戦史上初めて
他、主な参戦軍団(20万石以上)はkozkozとうふ党戦国らんでぶ~kontakあぶかが豊臣政権krttty†武装闘鬼†123331
2012年9月参戦軍団数1,219、翌17:50リセット、翌10月の有名武将は直江兼続
kuwa14が初ランクインで栄冠の快挙(1,302勝16敗)
kuwa14奥州・越後連合軍shiyuanjが初ランクイン、所領獲得
他、主な参戦軍団(20万石以上)はkozkoz戦国らんでぶ~闇の闇MACC豊臣政権
2012年8月参戦軍団数1,705、9月2日13:10リセット、翌9月の有名武将は真田幸村
大王鬼神が鬼迫の逆襲、一年越しの美酒(555勝15敗)、治癒軍師登用軍団としては初制覇(推定、2009年前期の情報求む)
krtttyが11ヶ月連続ランクイン達成、歴代新記録樹立で無冠の百万石殿堂入り
kozkozが1年4ヶ月ぶりの大攻勢で通算ランクイン回数歴代タイに並ぶ、新記録と百万石に王手
assoanonaaチュリトス通りすがりの救世主が初ランクイン、所領獲得
他、主な参戦軍団(20万石以上)はbiglarry戦国らんでぶ~闇の闇MACC豊臣政権疾風参上でござる
2012年7月参戦軍団数1,653、翌11:00リセット、翌8月の有名武将は風魔小太郎
南十字星が、歴代最高勝点で天下平定(2,320勝19敗)、50万石入り
krtttyの連続ランクイン回数が歴代タイ記録に並ぶ
sasuke10Mr.マジシャン水木軍が初ランクイン、所領獲得
他、主な参戦軍団(20万石以上)はめくそはなくそ戦国らんでぶ~kontaktenryuMACC豊臣政権蓬莱幻想郷
2012年6月参戦軍団数1,500以上、0:30リセット、翌7月の有名武将は服部半蔵
*通信バグ及びその不正利用が確認されたため、戦じゃん軍団録では2012.5月戦および同6月戦は空位といたします。2位以下の軍団につきましては順位通り石高ポイントを加増し、順位の繰り上げは行いません。
opopopopガチャピン連合ひろなお軍が初ランクイン、所領獲得
他、主な参戦軍団(20万石以上)はkozkoz隼バズ~~カめくそはなくそtenryuログホ闇の闇MACCあぶかが攻めるぜよ豊臣政権
2012年5月参戦軍団数1,398、翌13:30リセット、翌6月の有名武将は上杉景勝
よっくん歴代最多勝(3,140勝)最多敗(122敗)での下剋上成る、初ランクインでの1位は2009年7月戦以来
蓬莱幻想郷の連続ランクイン回数が歴代タイ記録に並ぶ、green5が貫禄の50万石突破
koiuta123331が初ランクイン、所領獲得
他、主な参戦軍団(20万石以上)はiwakozkozめくそはなくそ戦国らんでぶ~tenryu闇の闇MACC攻めるぜよ疾風参上でござる四国制覇
2012年4月参戦軍団数は2011年以降最多(推定)の2,248、25:00リセット、翌5月の有名武将は丹羽長秀
戦国らんでぶ~が1年ぶり8度目の戴冠(707勝10敗)、1位の勝数が1,000勝を下回るのは2011年8月戦(550勝)以来
納豆霊†武装闘鬼†ファンタジー軍隊が初ランクイン、所領獲得
他、主な参戦軍団(20万石以上)はウマウマkozkozめくそはなくそリンゲン隊tenryuログホMACC
2012年3月参戦軍団数1,841、10位の勝点が150万点を超えたのは2010年12月戦以来3度目
蓬莱幻想郷が、2度目の天下統一で百万石殿堂入り(1288勝22敗)
krtttyの領土が50万石を突破、疾風参上でござるは百万石が目前に
ju;;:/チャバネGが初ランクイン、所領獲得
他、主な参戦軍団はウマウマ隼バズ~~カめくそはなくそ黒地蔵戦国らんでぶ~
2012年2月サクサクキャンペーン後初となる通信合戦は、2011年以降では最大規模の大戦に(参戦軍団数約1,800、前月比約150%)
四国制覇が歴代最多勝に続き、仕様の更新を跨いで連覇達成
green5の通算ランクイン回数が11、蓬莱幻想郷の連続ランクイン回数は7に
疾風参上でござる豊臣政権が半年ぶりのランキング返り咲き、版図を拡大
南十字星国常立尊六連星が初ランクイン、所領獲得
他、主な参戦軍団は黒地蔵kontakログホ

【戦じゃん大名列伝】

*(2013 ~) 版には、2012年1月戦以降の通信合戦に参戦したランクイン軍団のみ掲載します。

戦じゃん大名列伝2013~

戦じゃん大名列伝2009~2012

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